奄美市立名瀬小学校と練馬区立中村小学校の友好交流事業
奄美市立名瀬小学校と練馬区立中村小学校の交流は、昭和28年奄美大島が本土復帰した時に、中村小学校児童2人が少年使節団として、名瀬小学校を訪問してから交流が始まり、平成25年夏に、中村小学校児童35人が第Ⅲ期少年使節団として名瀬小学校を訪問しました。私も先輩と一緒に参加して、2回目の訪問となりました。以来、平成29年の中村小学校開校70周年記念行事に名瀬小学校の児童が参加してくれました。また、記念樹として蘇鉄の寄贈を受けました。さて、奄美と中村小学校の友好支援する会の島岡会長さんによりますと、本年は、奄美の日本復帰70周年の記念の年であり、少年使節団が来島して70年になるとのことです。また、奄美市立名瀬小学校創立150周年の記念式典も行われそうです。そこで、感染症の状況にもよりますが、友好交流事業等を行う時は、さらに交流の輪が拡がり深まるよう卒業生として協力していきたいと思います。※写真右より:①H25.7中村小学校少年使節団Ⅲが奄美へ訪問時、②訪問団歓迎会、③歓迎会退場時、④H29.4奄美より寄贈された蘇鉄植樹式、⑤中村小学校開校70周年記念式典。 (中村小学校第16回卒業生)練馬区議会議員 文教児童青少年委員会・委員長 小林みつぐ事務所拝