練馬区立中村中学校生徒避難拠点訓練実施
10月8日(土)練馬区立中村中学校生徒避難拠点訓練が感染予防対策を施して、中村中学校避難拠点連絡会、PTA、練馬消防署、練馬消防団第八分団、中村東交通安全協会、青少年育成第三地区委員会等の皆様のご協力頂き、一年生178人が参加して訓練が実施されました。訓練は、体育館・武道場内では、室内テント、応急処置、寝袋、簡易担架、簡易トイレの組立等。校庭では、バーナーの点火、発電機の操作、アルファ米の炊き方等を行いました。最後に練馬消防団第八分団による消防ポンプによる放水訓練を見学しました。生徒たちは、この訓練によって、災害時には先ずは自らの安全確保と図ったうえに、他の人々の安全確保に協力をすることの必要性を感じたのではないかと思います。訓練終了時、災害物資品として、水・お茶等のペットボトル、炊きだしたアルファ米のパック、災害用携帯トイレ(練馬区議会自民党の提言による)等を配給しました。感染が収束して、生徒を含め皆さんとともに安全で安心して日常生活・活動が送れる日々が早期にくることを願いたと思います。これからも、感染症対応や物価高騰対策に注力するとともに、私のライフワークでもあります教育環境の整備「武道場への空調機整備」に全力で取り組んでまいります。 (中村中学校第17回卒業生)練馬区議会議員 文教児童青少年委員会・委員長 小林みつぐ事務所拝