令和4年第一回練馬区議会定例会閉会へ
3月15日(火)令和4年第一回練馬区議会定例会が閉会しました。今定例会での提出議案は、平成4年度一般会計予算(約2,912億円・対前年比3.1%増)をはじめ・4特別会計予算{国民健康保険・介護保険・後期高齢者医療・公共駐車場会計予算(約1,460億円)}・条例12件、道路認定等4件、契約5件、その他3件が提案されました。さらに、令和3年度各会計最終補正予算(コロナ対応事業費増額・新たなコロナ対応事業費の計上など約43億円)・条例4件が追加提案されました。今定例会でも予算特別委員会をはじめ議会運営は、引き続き感染症対策を施して行われました。予算特別委員会では、令和4年度予算の審議を通じて、①新型コロナウイルス感染症の3回目のワクチンの迅速な接種体制、②生活困窮者の支援対策の充実、疲弊する区内中小事業者・商店会等の経済活動への支援として、引き続き30パーセントのプレミアム付き商品券事業の早期実施、③災害時に家庭内での簡易トイレの備蓄を推進するために、「災害用簡易トイレセット」を防災訓練やイベントなどでの配布など。練馬区議会自由民主党の提言が各種施策として予算に反映されている令和4年度予算と追加令和3年度最終補正予算第6号は、一部会派の反対がありましたが全件可決しました。今後は早期に実施されるよう行政を強く指導してまいります。尚、3月3日練馬区議会は、練馬区議会自由民主党の提案により「ロシアによるウクライナへの侵略に断行抗議する決議」を行いました。また、人道上の支援として義援金を送ることを決定しました。※練馬区には重篤な救急患者に対応する「救命救急センター」がありません。そこで、約1万人区民の皆様からの賛同の声を反映すべく、自民党を中心に練馬区議会 医療・病院整備等特別委員会として、「順天堂大学医学部附属練馬病院における三次救急医療機関の指定等を求める意見書」を許認可権をもつ東京都に提出しました。これからも、区民の生命・健康・生活を守り、安全で安心して日常社会・地域活動が送れる施策の充実に全力で取り組んでまいります。 元気な男 練馬区議会議員 都市農業・みどり環境等特別委員会・委員長 小林みつぐ事務所拝