11/8・/9水素利活用とごみ減量化・リサイクルの取り組みについて
練馬区議会清掃・エネルギー等特別委員会で、11月8日(火)山口県周南市の水素利活用の取り組みについて視察しました。周南市では、平成27年4月より燃料電池自動車トヨタ・ミライ2台、ホンダ・クラリティ1台)、バス、フォークリフト導入支援制度の創設や水素ステーションの設置(中国地方では周南市のみ、月4~5台の給油)、また、水素燃料フォークリフト(トヨタ製)を活用して卸売市場内に水素学習室を設置して、市民や企業への普及啓発事業を図っているとのことです。これからも、地球温暖化対策として、身近なエネルギーの活用に取り組んでまいります。
※練馬区内には、谷原地域にガスタンクに隣接して水素ステーション設置、燃料電池車は、トヨタ・ミライ1台・ホンダ・クラリティ1台所有)
11月9日(水)には、宇部市のリサイクルセンターを視察しました。宇部市リサイクルセンターでは、生ごみ減量化やごみ減量等優良事業所認定制度などに取り組み、段ボールコンポスト(中にピートモスを入れ微生物が生ごみを分解)による生ごみ処理して堆肥化させることが可能とのことです。ごみの資源化率は、約30%と練馬区の約24%を高くなっています。これからも、この視察で得た事例を参考にして、ごみの資源化に取り組んでいきます。
元気な男 練馬区議会議員 境まちづくり委員会・委員長(清掃・エネルギー等特別委員会・委員)小林みつぐ事務所拝